『自分のスキルをアップデートし続ける リスキリング』
後藤 宗明 著 | 日本能率協会マネジメントセンター | 336p | 2,035円(税込)


はじめに これからの時代を生き抜くために必要な「リスキリング」
1.なぜリスキリングする必要があるのか
2.リスキリングする方法
3.リスキリングを実践する10のプロセス
4.リスキリングと「スキルベース採用」の時代の到来
5.リスキリングによるキャリアアップと人材の流動化
6.AIやロボットが同僚になる新たな時代に向けて
おわりに 死を意識したどん底から這い上がる


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「リスキリング(Reskilling)」という言葉が、ある種のトレンドワードになっている。2022年10月3日には、岸田文雄首相がリスキリングの支援に1兆円を投じると発言した。
時代の要請から世界中で取り組まれているリスキリングだが、「学び直し」だけを意味するものではないようだ。

本書では、いま注目されているリスキリングを理解し、実践する上で必要な知識を網羅。リスキリングとは何か、必要とされる社会的背景、実際の手順や手法、ツールの活用法などを、著者自身の経験や事例を交えながら詳説している。
リスキリングは「新しいことを学び、新しいスキルを身につけ実践し、そして新しい業務や職業に就くこと」と定義され、「学び」だけでなく、学びにより身につけたスキルを活用して、社内の別部署への異動、新規事業の立ち上げ、異業種への挑戦などに役立てるところまでを含むのだという。

著者は、2021年に、日本初のリスキリングに特化した非営利団体として自ら設立した一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブの代表理事を務める。2022年には、AIを利用してスキル可視化を可能にするリスキリングプラットフォーム、SkyHive Technologiesの日本代表に就任。


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