『ジョコ・ウィドド インドネシア大統領がめざす「光」』
Jokowi: Menuju Cahaya
Alberthiene Endah 著 | Tiga Serangkai | 348p


1.ソロからの人生の学校
2.ブルスカン(現場視察)の力
3.今、インドネシア
4.なぜインフラストラクチャーなのか
5.破壊的なものを許容しないで
6.村からの美しい歌
7.共にケアする
8.デマを簡単に信用しないで
9.会議、出張、仕事
10.有意義な外遊
11.まずは組織、次に人
12.私たちは自分自身を問題にしない


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

東南アジア随一の大国で、成長著しいインドネシア。2014年以来、二期にわたり大統領として同国を率いてきたのが、ジョコ・ウィドド大統領だ。2022年11月には、G20ホスト国のトップとして、各国首脳との折衝に当たる。
日本では、名前は知っていてもその素顔や業績を知らない人が多いのではないだろうか。

未邦訳のインドネシア発刊書籍である本書は、ジョコ・ウィドド大統領の生い立ちや、2018年までの業績を伝える。
スラカルタ市長、ジャカルタ特別州知事を歴任し、2014年にインドネシア第7代大統領に就任したジョコ・ウィドド氏は、「ブルスカン(現場視察)」を重視し、民衆の支持を集めながら、実行力を発揮。インフラ開発、農業や漁業振興など、幅広い課題において成果を出す。本書の内容は第一次政権時(2014年~2019年)までだが、ジョコ・ウィドド氏は2019年に再選され、二期目を務めている。

著者のアルベルタイン・エンダ氏はインドネシアの伝記作家、小説家、ジャーナリスト。著名人の伝記を多く手がけている。なお、本書は一人称を「私」とする自伝形式で書かれている。


新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2022年11月18日まで)会員登録はこちらから

既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。

法人の会員はこちら

個人の会員はこちら