髙橋 一也 著 | 主婦と生活社| 160p | 1,000円(税別)

 

1.今、世界の子供たちは
2.日本の教育って勘違いしている
3.君たちと取り組みたい髙橋式プログラム
4.「学び」と「勉強」の違い
5.親の役割・学校の役割・社会の役割
6.「さあ飛び出そう、グローバル社会へ」


【要旨】グローバリゼーションや国際化は、今後も否応なく進行していくと考えられる。将来グローバルに活躍するであろう子供たちに対し、日本の初等中等教育は十分対応できているといえるだろうか。語学力のみならず、世界に通用する思考力や判断力、発想力、表現力といった能力を、今の中学生の段階からいかに育てていけばいいのか。本書は、そのヒントを提供する。著者は教育界のノーベル賞と言われる「グローバル・ティーチャー賞」2016年ファイナリスト10人に日本人で初めて選ばれた、現役の中学校教師。本書では、自らの教育実践や諸外国での事例、日本の教育の現状などを踏まえながら、これからの時代に必要な「本当の学び」とは何かを探っている。著者は現在、工学院大学附属中学校・高等学校の英語科教諭と中学校教頭を務める。なお、本書は中学生に語りかける形式で執筆されている。

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