増淵 敏之 著 | 洋泉社(新書y) | 192p | 950円(税別)

1.おにぎりの歴史
2.日本文化としてのおにぎり
3.おにぎりと地域性
4.おにぎりの未来

【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

日本の代表的な大衆食の一つに「おにぎり」を挙げることに異論のある人は少ないだろう。多くの人が子どもの頃から遠足の弁当などで親しみ、現代ではコンビニで年間数十億個のおにぎりが売られているという。そんな「日本のソウルフード」ともいえるおにぎりに凝縮された日本の歴史や風土、文化を解き明かしたのが本書である。弥生時代の稲作開始とほぼ同時に誕生したおにぎりは、当初神事の供え物など儀礼的に用いられた。それが戦乱の時代に携帯食として広まり、江戸時代に大衆食の地位を確立。本書ではそうした歴史的経緯とともに、おにぎりが地域的な多様性を獲得した背景などを分析している。著者は法政大学大学院政策創造研究科教授で、コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会〈日本〉理事長などを務める。専門は文化地理学、経済地理学。東芝EMI、ソニー・ミュージックエンタテインメントなど音楽業界で活躍した経歴の持ち主でもある。

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