竹内 一正 著 | ダイヤモンド社 | 224p | 1,400円(税別)

プロローグ イーロン・マスクとは何者なのか?
1.理想を掲げた現実主義者になる
2.社会全体を見ろ、世界の未来を担え!
3.どんな失敗でも、正面から受け入れる
4.ギブン・コンディションを超える
5.ひとつの成功なんかで満足しない
6.最後はトップがリスクを取る
7.常識は疑え、ルールを壊せ
8.すべてを、ハイスピードで実行する
9.相手が強敵でも、怯まず戦う
10.常にオープンであれ
11.本質に立ち戻って考える
12.世界を変えるビジネスモデルを構築する
13.時流に乗り、大勝負に出る
14.株主の言うことなんか聞くな!


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

シリコンバレーの風雲児として常に注目を浴びるイーロン・マスク氏。オンライン決済の「ペイパル」創業者であり、宇宙事業を手がける「スペースX」、電気自動車やソーラーパネルの開発・製造などを行う「テスラ」など、多領域にわたるベンチャーを次々に成功させる起業家である。それらの挑戦は、いずれも常識を打ち破るスケールの大きさとアイデアに満ちている。本書は、そんなイーロン・マスク氏の、人類の未来を見据えた「破壊的実行力」を読み解く。これまでの同氏の業績や発言・行動、関係者の証言などから、なぜ彼が注目と投資を集め、とてつもないチャレンジを続けられているのか、その視線の先にどんな未来があるのかなどを、その人物像とともに明らかにしている。著者はビジネスコンサルタントで「オフィス・ケイ」代表。松下電器産業(現・パナソニック)で新製品開発、アップルコンピュータ(現・アップル)でマーケティングに従事した経歴がある。

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