星野 哲 著 | 集英社(集英社新書) | 188p | 780円(税別)

序.寺は生きている人のためにある
1.出会いの場としての寺
2.子育ても、寺で
3.人の悩みに寄り添う寺
4.人生の終末を支える寺
終.居場所としての寺に出会うには


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

職場でも家庭でもない「第三の居場所」として「寺」に注目が集まりつつある。葬式や法事、墓参り、もしくは観光のために訪れるだけでなく地域コミュニティの核としての役割を担うべく、寺を「社会に開く」取り組みが増えているのだ。寺は、貧困や子育て、定年後の孤独などの悩みを解決に導く場にもなり得る。本書では、寺院や僧侶、仏教が、現代社会で果たせる機能について、多数の事例を紹介しながら論じる。地方の衰退や家族形態の変化により檀家制度が崩壊し「消滅」の危機も叫ばれる寺院は、人と人との「つながり」を作るとともに社会から孤立した人々を救うという、新たな、そして本来あるべき役割を模索し始めているようだ。著者は、元朝日新聞記者で、現在は立教大学デザイン研究所研究員。墓や葬儀の変化を通して見える家族や社会の変質に興味を抱き、取材・研究を続けている。

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