浅田 すぐる 著 | SBクリエイティブ | 256p | 1,400円(税別)

はじめに なぜ、学んだことがすぐ活かせないのか
1.なぜ、学んだ内容を忘れてしまうのか?
2.「紙1枚」書くだけの「20字」インプット学習法とは?
3.アウトプット力を高める「学び方」
4.その他大勢から抜け出す「3Q」アウトプット学習法とは?
5.なぜ、学びを仕事に活かせないのか?
6.奥義伝授!仕事に即活かせる「1枚」コントリビューション学習法とは?
終.「知的好奇心」型の学習を取り戻す


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

本やセミナーなどを利用して「学び」に励んでいる人は多いだろう。だが、得たはずの知識を、普段の仕事に活用したり、他者に説明できるレベルにまで消化吸収している人は案外少ないのではないだろうか。学んだことが身につかない理由、それは十分な「思考整理」が行われていないからかもしれない。本書では、「紙1枚」を使うことで学びを定着させ、仕事に活かし、さらに「教養」にまで高められる学習法を紹介。これはトヨタで定着している資料作成のノウハウなどをもとに著者が独自に開発したフレームワークで、「制約」をかけて思考整理を進め、物事の「本質」を「20字前後」で定義していくものだ。著者は「1枚」ワークス株式会社代表取締役。トヨタ自動車株式会社で海外営業部門、米国勤務などを経て独立した。ビジネスコミュニケーションをテーマにした企業研修・講演・コンサルティングを多数行っている。

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