神田 昌典 著 | PHP研究所 | 250p | 1,600円(税別)

序文 新文明開化へ、ようこそ
1.未来から選ばれる、ゲーマー社長
2.インパクトカンパニーの武器―ブロックチェーン革命
3.真面目な会社が、低収益に陥るわけ
4.盲点だらけの経営者―デジタルツールの本当の役割
5.新成長事業を創る、インサイトの探索
6.顧客を創造する、たったひとつの技術
おわりに 20年間の感謝と、書籍リスト


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

成熟産業あるいは衰退業種、「ベンチャーではない中小企業」といった条件のもとでは、再成長など諦めている企業が多いのではないか。だがそれらの条件下でも、新規事業やビジネスモデルの転換により“世界すら狙える”好業績を上げる企業は存在する。神田昌典氏の言う「インパクトカンパニー」たちだ。本書では、主に創業20年ほどしてから、既存事業をベースにした新事業をスタート、または新しいビジネスモデルを打ち出し好業績を上げつつ、社会問題の解決を目指す企業を「インパクトカンパニー」と名づけ、多彩な事例を紹介。その上で、時代の変化、技術の進歩・トレンドを踏まえ「未来から求められる企業」になるための実践的な方法論を語っている。著者は20年以上にわたり精力的な著作活動を続ける経営・マーケティングコンサルタント、作家。アルマ・クリエイション株式会社代表取締役、一般社団法人Read For Action代表理事等も務める。

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