原題：Don't Stop Believin' | Olivia Newton-John 著 | Viking Australia | 336p
１．夢のかなたへ
２．自分を信じて
３．ザ・パワー・オブ・ナウ
４．愛の告白
５．そよ風の誘惑
６．愛のデュエット
７．グリース・イズ・ザ・ワールド
８．恋の予感
９．フィジカル
10．ウォーム・アンド・テンダー
11．ザ・フラワー・ザット・シャタード・ザ・ストーン
12．ホワイ・ミー
13．永遠の愛
14．デア・トゥ・ドリーム
15．あなたのそばで
16．ガイア
17．レット・ゴー・レット・ゴッド
18．マジック
19．パールズ・オン・ア・チェイン
20．サイレント・ルーイン
21．自分を信じて
22．リヴ・オン
23．ラブ・イズ・ア・ギフト
【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。
1970～80年代に一世を風靡したポピュラー歌手、オリビア・ニュートン＝ジョン。『そよ風の誘惑』『ザナドゥ』『フィジカル』といった大ヒット曲の数々は、いまだ色あせない。グラミー賞に４度輝いた大スターは70歳になる現在、がんと闘いながら医療の啓蒙活動やチャリティーに従事している。本書は、50年以上にわたり活躍し続けるアーティストであり、社会活動家でもあるオリビア・ニュートン＝ジョンの自伝。英国に生まれオーストラリアで育ったオリビアは、1966年に英国で歌手デビュー。下積みを経て1971年の『イフ・ノット・フォー・ユー』のヒットをきっかけにスターダムを駆け上がり、『愛の告白』『そよ風の誘惑』等ヒットを連発する。その後、映画『グリース』の主演により、世界的なスターの座を確立。しかし、結婚、出産を経た1992年、乳がんを患い、闘病生活に入る。その後、現在までに２度もがんを罹病するが、その間、乳がんの啓蒙活動やがん患者のサポート、環境保護や動物保護の活動などアクティブに行動し、2012年には故郷メルボルンに「オリビア・ニュートン＝ジョン がん健康研究センター」を設立している。
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