ヒューマノイドロボット“ソフィア”が導く人間とロボットの良き関係性
Human development: a robot’s view
Stuart Griesbach 著 | LID Publishing Ltd. | p32-35


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

2017年にロボットとして世界初となる一国家の「市民権」を獲得した“ソフィア”。
香港を拠点とするハンソン・ロボティクスが開発したAI搭載のヒューマノイドロボットで、60種類以上の表情を持ち、人間と流暢に会話をする。
そんなソフィアの存在からは、ロボットと人間の関係性の未来が見えてくる。

本記事では、ロボット“ソフィア”とその開発者、デビッド・ハンソン博士への取材を通して、AI・ロボットが人間と協働する時代における仕事のあり方、必要な人材の資質、人材開発、そしてロボットと人間の関係性について考察している。
重要なのは、人間がロボットにはない想像力や創造性を存分に発揮すること。そしてそのためには、多様性(ダイバーシティ)を活用することだという。
筆者はエグゼクティブ向けの教育機関であるデューク・コーポレート・エデュケーションのマネージング・ディレクターで、南アフリカを拠点に活動している。

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