『フルライフ』
-今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略
石川 善樹 著 | NewsPicksパブリッシング | 184p | 1,800円(税別)


はじめに どうしたら一度きりの人生がフルになるのか
1.仕事人生の重心は、すべて「信頼」にある
2.生産性の重心をとらえる3つの「時間軸」
3.創造性の重心は「大局観」にある
4.人生100年時代の重心は「実りの秋」にある
5.真のWell-Beingとは「自分らしさ」の先にある
おわりに 新しい時代の重心は「私たち」である


【要旨】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

「フルライフ(充実した人生)」を望まない人はいないだろう。しかし、どうすれば自分の人生が充実するのか、戦略を立ててそれを実行する人は少ないのではないか。
エンプティ(空っぽ)な人生を送り、後悔しないためには、「この時期には何をどのようにするか」という“時間戦略”が必要になる。

本書では、フルライフを目指す時間戦略を提案。1日の仕事、3年あるいは10年先の目標、100年の人生といったさまざまな単位において、Well-Doing(よく“する”こと)とWell-Being(よく“ある”こと)のバランスをどのようにとっていくか、著者の考えを披露している。
とくに3段階からなる仕事人生の第2期にあたる「ブランディング期」には創造性が重要であり、それを発揮するには「大局観」が必要であると強調している。

著者は、予防医学研究者、博士(医学)。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事を務め、「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行っている。


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