『なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 偏差値37のバカが見つけた必勝法』
村山 太一 著 | 飛鳥新社 | 272p | 900円(税別)


1.超速で行動するサバンナ思考
2.超速で成長するマヨネーズ理論
3.MBAより成長する休日バイト
4.幸せでフラットなチームが最強
5.読書は最強のサバイバルツール
6.いつの時代も夢をかなえるのはバカ
付録 サイゼリヤ会長&社長座談会
付録 村山太一のベスト本リスト


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

東京・目黒にある、ミシュラン一ツ星イタリアンレストラン「ラッセ」は、コロナ禍の中でも黒字を確保、「飲食業界の奇跡」と言われた。しかし同店はかつて、長時間労働の常態化、スタッフの人間関係悪化などから、ギリギリの経営を強いられていた。
そんな状態を救ったのはファミレス「サイゼリヤ」だった。

本書では、イタリアで26年間三ツ星を保ち続ける名門レストラン「ダル・ペスカトーレ」の副料理長まで務めた著者が、「レストラン ラッセ」を経営しながらファミリーレストラン「サイゼリヤ」でアルバイトをした経験をもとにした、経営や人生の「必勝法」をまとめている。
著者がサイゼリヤで学んだのは、徹底して生産性を高めるカイゼンの手法であり、それを可能にする、上下関係のないフラットなチーム体制だった。それらを取り入れて改革を進めた「ラッセ」の生産性は3.7倍になったという。

著者は「レストラン ラッセ」オーナーシェフ。「ダル・ペスカトーレ」副料理長、無印良品有楽町店にあるCafe&Meal MUJI勤務を経て、2011年5月に「ラッセ」をオープンした。「サイゼリヤ」五反田西口店でのバイトの様子を伝えるnote『目黒の星付きイタリアンのオーナーシェフは、サイゼリヤでバイトしながら2億年先の地球を思う。』が26万PVを記録し話題になる。


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