『だから僕たちは、組織を変えていける』
斉藤 徹 著 | クロスメディア・パブリッシング | 304p | 2,068円(税込)


はじめに ~組織を変える旅へ~
1.時代は変わった。組織はどうか?
2.これからの組織は、「統制」から「自走」へ
3.リーダーは、強がりの仮面をはずそう
4.チームを動かす、北極星を見つけよう
5.アメとムチを捨て、好奇心を解き放とう
6.たったひとりから、影響の輪は広がる
おわりに ~現実の世界へ~


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

前例がなく、正解の見えづらい環境変化の中で企業が生き残るには、これまでの組織のあり方のままでいいはずがない。そんな危機感を抱くビジネスパーソンは少なくないだろう。
だが、どのように変えていけばいいのだろうか。また、時代にふさわしい組織におけるリーダーシップはどうあるべきなのか。

本書では、従来の効率性を優先した、硬直的にもなりがちな管理型・統制型組織を、柔軟で創造性を育み、人間性を重視する組織にシフトしていくための考え方や方法を、さまざまな経営学、組織論、リーダー論をもとに解き明かしている。
時代にふさわしい組織像には「学習する組織」「共感する組織」「自走する組織」があり、いずれも「関係性」を変えていくことが重要。中でも「自走する組織」は、著者の提唱する新しい組織像の中核をなすものであり、そのメカニズムを会得できるかどうかが組織の盛衰を分けるのだという。

著者は、起業家、経営学者。株式会社hint代表。株式会社ループス・コミュニケーションズ代表。2016年から学習院大学経済学部経営学科の特別客員教授に就任。2020年からはビジネス・ブレークスルー大学教授として教鞭を執る。


新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2022年3月2日まで)会員登録はこちらから

既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。

法人の会員はこちら

個人の会員はこちら