『ビジネスと人生に効く 教養としてのチャップリン』
大野 裕之 著 | 大和書房 | 288p | 1,760円(税込)


はじめに―「チャップリンって生きてるんですか? 人間なんですか?」
1.チャップリンの作り方!
2.謎解きチャップリン映画
3.チャップリンから学ぶビジネス
4.チャップリンが予知していた未来
5.チャップリンVSヒトラー 武器としての笑い
エンドロール あるいは前座として―再び「チャップリンって生きてるんですか?」


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

ちょび髭、ステッキ、山高帽という独特のスタイルで、今なお世界中で愛される喜劇王チャップリン。
『独裁者』『街の灯』『モダン・タイムス』など数々の名作で監督・脚本・主演・作曲までつとめた彼は、マルチなクリエイターであると同時に、キャラクター・ビジネスの創始にかかわった辣腕ビジネスパーソンでもあった。

本書は、チャールズ・チャップリン(1889-1977)の生涯と作品を紹介しつつ、ビジネスやダイバーシティなど現代的な視点から彼の本質に迫る入門書。
チャップリン(本名チャールズ・スペンサー・チャップリン)は、1889年にロンドン南部の貧困地区で、ミュージック・ホールの芸人だった両親のもと生まれた。幼少期から極貧生活を送った彼は、5歳で初舞台を踏み、舞台役者として修行を積んだ後、1914年、米国でスクリーンデビューを果たす。

著者は、脚本家・演出家・日本チャップリン協会会長で、日本におけるチャップリンの権利の代理店も務める、チャップリン研究の第一人者。


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