『従業員エンゲージメントを仕組み化する スキルマネジメント』
中塚 敏明 著 | クロスメディア・パブリッシング | 232p | 1,958円(税込)


プロローグ 人材難をどう乗り越えるか?
1.従業員エンゲージメントを高める新たな戦略とは
2.スキルマネジメントが能力開発の危機を救う
3.人事評価制度の限界とスキルマネジメントとの融合
4.ミッション・ビジョン・バリューの浸透もスキルマネジメントが有効
エピローグ 「人」とシステムを融合する


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

高い離職率による慢性的な人手不足、OJTや研修などによる人材育成がうまく機能せず、会社の業績に結びつかない、といった悩みを抱える企業は少なくないのではないか。
そこで近年注目されているのが「エンゲージメント」だ。従業員のエンゲージメントを高めるためには、どんな「仕組み」が必要なのだろうか。

本書では著者が自ら経営する会社での失敗経験をもとに開発した、独自の「スキルマネジメント」の考え方と具体的な方法について詳説している。
従来の日本企業で多く行われているOJTでは、上司や先輩が、部下・後輩を現場で教育・指導するケースが多い。だが、そのために教える側のマネジャーに負担がかかり、疲弊や時間不足により業務が滞るという問題が発生することもある。そうした事態を防ぎ、全社員のエンゲージメントを向上させるために考案されたのが、必ずしも人が教える必要のない能力開発を「システム」に任せる「スキルマネジメント」である。

著者は、スキルティ株式会社 代表取締役社長。NTT東日本法人営業本部にて超大手企業の様々なネットワークインテグレーションを手がけた後、ネットビジョンシステムズ株式会社を設立。2016年にはネットワークエンジニアの養成スクールを開校。スキルマネジメントシステム『skillty』を考案・開発し、2022年にスキルティ株式会社を設立した。


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