『タイ最強のコングロマリット チャロン・ポカパン(CP)グループの成功哲学』
ความสาเร็จ ดีใจได้วันเดียว
Thanin Chearavanont 著 | Matichon Publishing House | 304p


プロローグ
生命の種
CPの戦略
タイの設計図“Two High”
「人」が事業をつくる
成功の裏側
エピローグ


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

タイはASEANの中でインドネシアに次ぐ第2位の名目GDPを持つ。
同国において、1万店舗以上のコンビニ(セブンイレブン)を展開する小売業をはじめ、畜産、不動産、通信といった幅広い事業展開をする最大の企業グループが、チャロン・ポカパン(CP)グループである。同社はどのように発展してきたのだろうか。

未邦訳のタイ発刊書籍である本書では、CPグループ会長であるタニン・チャラワノン氏自らが、同社の発展とビジネス哲学について語っている。
家業である種苗業の周辺ビジネスだった飼料メーカーからキャリアをスタートしたタニン氏は、常にタイ人の生活の向上を念頭にビジネスを展開し、安価な食肉の流通や、利便性の高いセブンイレブンの店舗拡大、人材育成などを徹底し、揺るぎない“企業帝国”を作り上げていった。

著者であるタニン・チャラワノン氏は現在、CPグループのシニアチェアマンを務めるほか、タクシン元タイ首相の経済顧問をはじめ、政界でも活躍。タイきっての大富豪としても知られている。


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