『ラフマット・ゴーベル 協力から繁栄を生み出す』
Biografi Rachmat Gobel: Membangun Kemakmuran
Nasihin Masha 著 | Republika Penerbit | 321p 


父のおかげ
心から心へ
選択する
人々のため
アイデアの問題


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

経済発展の著しいインドネシアにおいて、パナソニックとの合弁企業ゴーベル・インターナショナルを率いるとともに、政治家として国の発展に尽力する人物がいる。ラフマット・ゴーベル氏である。
政財界を横断してインドネシアの発展に寄与してきたゴーベル氏。いかなるポリシーのもと政策を立案し、行動に移してきたのだろうか。

未邦訳のインドネシア発刊書籍である本書は、同国を代表する企業経営者の一人で、政治家としても活躍するラフマット・ゴーベル氏の評伝。
ゴーベル氏は、1962年にインドネシアのゴロンタロ州で生まれる。父親が創業しパナソニックとの合弁事業を行っていた会社でキャリアをスタートさせた後、日本への留学を経てインドネシアに帰国、父から受け継いだパナソニックとの合弁事業を発展させる。2014年、第一次ジョコ・ウィドド政権において、産業界からの登用により貿易大臣となり、農業、インフラ整備、貿易振興などを進める。

著者のナシヒン・マーシャ氏はインドネシア人ジャーナリスト。インドネシアの日刊全国紙Republikaの編集長を務めた経験を持ち、ジャーナリストとして、ボスニア紛争、国連総会、G20サミット、APECサミットなど多数の国際的な取材を行った。


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