『カレーは世界を元気にします』
-金沢発!ゴーゴーカレー大躍進の秘密
宮森 宏和 著 | 光文社 | 224p | 1,760円(税込)


1.創業へのデコボコ道
2.海外進出の格闘
3.慢心が呼び込んだ危機
4.経営の気づき・工夫・行動
5.人生への想いと世界への夢


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

国民食とも言われるカレーだが、全国展開のカレー店チェーンは、実はそれほど多くない。その中でも金沢カレーの認知度を高め、国内外約100店舗(フランチャイズ含む)を展開する「ゴーゴーカレー」には、コアなファンが多い。
「カレーの専門商社」をめざすという同チェーンは、どんなビジョンを描いているのだろうか。

本書では、ゴーゴーカレー創業者が、高校時代から現在に至るまでの、持ち前の行動力と決断力で道を切り拓いていった自らの歩みを振り返るとともに、今後の野望や抱負、経営哲学や人生哲学を語り尽くしている。
石川県金沢市で農家の長男として生まれた著者は、高校卒業後、旅行系の専門学校に進学し、卒業して旅行会社に就職。そこで「社長になる」決意をするが、会社自体が吸収合併されることになり断念。そんなある日、地元の英雄・松井秀喜元ニューヨーク・ヤンキース選手が、本拠地で放った満塁ホームランが、著者の人生を大きく変えることになる。

著者の宮森宏和氏はゴーゴーカレーグループ創業者で現在は取締役会長を務める。2004年新宿1号店オープンを皮切りに全国にチェーンを広げる。2014年に金沢カレー協会、2022年日本カレー協議会発足。2023年3月から現職。


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