『「知っている」だけではダメ!』
-消費者・ユーザーの「価値ある認知」を獲得するマーケティング
Sichtbar! : Kunden gewinnen in einer immer lauteren Welt
Oliver Pott, Jan Bargfrede 著 | Campus Verlag | 289p


1.見えていなければ、存在していないも同然
2.見えるようになれば、最高の顧客を獲得し、売上もアップ
3.「価値ある認知」を決める3条件
4.認知をスマートに獲得するための6ステージ
5.知ってもらうターゲットを絞ることが売上につながる
6.認知をスマートに獲得するための周知手段
7.認知が害となるケース


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

現代は情報があふれかえる“騒々しい”時代である。インターネット上では、一般人による発信と商業広告が混然とした状態で届けられる。移り変わるスピードも速い。
そんな中で、自社の商品やサービスがより多くの人々の目を惹きつけるにはどうしたらいいのか。すなわち「認知」の度合いをどうやって上げるのか。

ドイツで発刊され未邦訳の本書では、製品やサービスがそもそも顧客に認知されなければ、その製品やサービスは市場に存在しないも同然であるという前提のもと、売上につながり、競合とも差がつく認知を「価値ある認知」と呼んでいる。
そして価値ある認知の獲得の仕方を6ステージ(段階)に分けて解説。「関連性」「信ぴょう性」「物語性」という、認知されるための3条件についても言及し、効果的なマーケティングについて、具体事例を交えて考察する。

著者のオリバー・ポット氏はドイツのパンダーボルン大学教授で、起業論を教えている。デジタル関連ビジネスの起業家でもあり、「Founder's Magazine」が選ぶドイツの起業家トップ30にも選ばれた。ヤン・バルグフレーデ氏は長年にわたり、ポット氏のもとでデジタル戦略のチーフストラテジストを務めている。


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