『ASEAN企業地図 第3版』
桂木 麻也 著 | 翔泳社 | 208p | 3,080円(税込)


巻頭特集 ASEANの多様性と根底にある2つの潮流:脱炭素化とスタートアップ・エコシステム/BEENEXTファウンダー&CEO 佐藤輝英氏が語るASEANの財閥、スタートアップ、そして日本企業の未来
1.インドネシア
2.フィリピン
3.タイ
4.カンボジア
5.ラオス
6.ミャンマー
7.ベトナム
8.マレーシア
9.シンガポール
巻末特集 【特別対談】内藤靖統×桂木麻也 ASEANの変革を事業に取り込むための方策


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

2023年は「日本ASEAN友好協力50周年」にあたり、国内やASEAN(東南アジア諸国連合)各国でさまざまな記念行事が行われている。
ASEANが設立された1967年当時とは、各国の経済状況や、ビジネス環境、企業の課題などが大きく異なっている。現地の企業、財閥やスタートアップの現状はどうなっているのか。

2015年の初版、2019年の第2版に続き刊行された本書は、ASEANの、あるいはASEANとのビジネスを考える際に知っておきたい各国の企業グループを国の概況とともに紹介。第3版では掲載国にカンボジアとラオスを加え、全域の有力企業グループのページにファミリーツリーを加えている。
現代のASEAN企業の重要キーワードは「脱炭素化」と「スタートアップ」の2つであり、後者では財閥を中心に巨大なエコシステムが構築されるケースが目立つようだ。

著者はインベストバンカー。メガバンク、外資系証券会社、国内最大手投資銀行を経て、現在は大手会計会社系アドバイザリー会社に勤務し、シンガポールに駐在中。なお、ダイジェストでは全体概況とラオスの2企業グループを取り上げた。


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