『これからの日本の論点2024』
-日経大予測
日本経済新聞社 編 | 日本経済新聞出版 | 380p | 2,200円(税込)


【特集】2024年を予測する3つのキーワード
1.日本は豊かになれるのか
2.世界企業の新常識とは
3.対立深まる世界のゆくえ


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

新型コロナウイルス感染症の「5類移行」に伴い、街角からマスク姿が減り、イベント・行事などの「復活」が相次いだ2023年。ビジネス界ではChatGPTの普及が大いなる変化の予兆を感じさせた。一方でウクライナ情勢は進展しないまま、イスラエル・パレスチナ紛争が勃発。
果たして2024年はどうなるのか。

本書は年に1回発行される『これからの日本の論点』シリーズの2024年版。日本経済新聞のコメンテーター、編集委員などベテランの専門記者たちが、「生成AI」「グローバルサウス」「重要選挙」という3キーワード、「日本経済」「世界のビジネス」「国際情勢」というテーマのもと、2024年の日本を取り巻くであろう23の論点と向き合い、将来予測を交えて考察する。
ダイジェストでは、2024年から導入される「新NISA」(論点7)、用語自体が使われなくなりつつある「ESG」(論点13)、高齢対決になりうる2024年の「米国大統領選挙」(論点18)に関する論考を取り上げた。

論点7の筆者、田村正之氏は日本経済新聞社編集委員で証券アナリスト(CMA)、ファイナンシャルプランナー(CFP)、社会保険労務士。論点13の小平龍四郎氏は同社上級論説委員兼編集委員。2000年から2004年まで欧州総局で金融分野を取材。論点18の西村博之氏は同社米国駐在コメンテーター。


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