『A.T. カーニー 業界別 経営アジェンダ 2024』
A.T. カーニー 編 | 日本経済新聞出版 | 356p | 2,200円(税込)


1.通信
2.生成AI
3.メディア・コンテンツ
4.化学
5.半導体
6.重機械・産業機械
7.エネルギー
8.ヘルスケア
9.不動産
10.観光
11.FMCG
12.アパレル・ラグジュアリー
13.小売
14.銀行
15.サステナビリティ
16.M&A
17.E2Eオペレーション改革
18.サプライチェーン
19.デジタル
20.企業価値創出
21.組織変革


【イントロダクション】※3,000字のダイジェストのうち、約300字の要旨のみご覧いただけます。

デジタル技術の進展や人々の価値観の多様化によって、近年、ビジネスを取り巻く環境は急激に変化している。変化の種類はさまざまだが、多くの企業はこれまでにない考え方や対応を求められているようだ。
加えて、各産業領域の垣根は下がっており、広く他領域のトレンドにも視野を広げることが求められている。

本書は、21の産業・サービスや業界を横断するテーマ別に、最新のトレンドを俯瞰し、注目すべき具体的な事例をあげながら、それぞれの方向性、各企業がとるべき戦略などを提案している。ダイジェストでは、「化学」「重機械・産業機械」「不動産」「FMCG(日用消費財)」の4つの領域を取り上げた。
化学領域では、バイオテックを取り込むための企業の買収や提携が進んでいるようだ。重機械・産業機械領域では、電化や自動化の潮流に乗り、ハードウェアからソフトウェア領域へ製品・サービスを広げている企業が紹介される。

編者のA.T. カーニーは、1926年に米・シカゴで創立された世界有数のコンサルティング会社。世界41の国と地域、71拠点に、約5,300名のスタッフとグローバルネットワークを擁す。本書は同社のシニアパートナー、パートナー、プリンシパル、マネージャーが共同で執筆している。


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