【海外書籍】サムスン電子を成長させたグローバル営業の手法
グローバル
2025.01.16

『ザ・サムスン・マン 韓国、米国、そしてアフリカへ』
The Samsung Man’s Path to Success: Turning crisis into breakthrough
Sung Yoon 著 | Kwela | 336p
1.サムスン・マンの成功ルール
2.米国で得た教訓:グローバル営業のスタート
3.サムスン対ソニー:パートナーシップの勝利
4.サムスン対アップル:アイコンを凌駕する
5.未開拓の市場へ:アフリカで未来を描く
6.キリマンジャロで学んだこと
【イントロダクション】
世界最大規模の総合家電・電子部品メーカーであるサムスン電子。韓国を本拠とする多国籍テクノロジー企業であり、世界各地に生産拠点と販売会社を設けている。
地域ニーズに応える製品開発でも知られるが、グローバルブランドとしてのサムスンの成功には、在庫・供給管理への強いこだわりがあったようだ。
南アフリカで刊行された未邦訳の本書では、サムスンアフリカの元社長兼CEOであるソン・ユン氏が、数十年間にわたる自らのキャリアを振り返りながら、自身が携わってきたグローバル営業の経験を語っている。
米国やアフリカなど、母国以外で販売部門を統括してきた際、国ごとに異なる文化や考え方の中で、もっとも重視したのが現地の販売パートナーとの信頼関係だったという。
著者は、サムスン電子に32年間勤務し、営業職及び営業担当役員として活躍。米国3回、アフリカ1回の駐在経験があり、アフリカでは現地販売子会社サムスンアフリカのCEOとして、サムスンブランドの価値向上とシェア拡大に貢献した。
新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2025年1月23日まで)会員登録はこちらから
既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。
法人の会員はこちら
個人の会員はこちら