【ベストセラー】行動科学や欲求理論を融合させた新手法とは - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『ゲームフルデザイン』
-「やりたくなる」を生み出すゲーミフィケーションの進化
伊藤 真人 著 | 翔泳社 | 248p | 2,200円(税込)


1.正しいだけでは解決できない課題にあふれる現代社会
2.人間の行動に着目し課題を解決する行動中心設計のアプローチ
3.「ついやり続けたくなる」体験を生み出す習慣UX
4.ゲームフルデザインの社会実装
5.ケーススタディ


【イントロダクション】
ゲームの要素をマーケティングなどに取り入れる「ゲーミフィケーション」の活用事例が増えている。消費ごとにポイントを貯める「ポイ活」もゲーミフィケーションの一種だ。
だが、さらに効果を上げるには、ゲームの方法論のみを取り入れるのではなく、人間の心理や欲求を理解する必要があるのではないか。

本書では、マーケティングやブランディングにとどまらず、複雑な社会課題の解決にも役立てられる、本質的なアプローチである「ゲームフルデザイン」について詳説している。
ゲームフルデザインとは、行動科学や欲求理論をはじめとする学問的・実践的な手法を融合させ、「やりたくなる」を生み出す課題解決の新たなアプローチである。本書では、ゲームフルデザインのもとになる人間の欲求を9種類に分類し、それぞれに応じた具体的なアプローチを例示。さらに実際にゲームフルデザインを社会実装するプロセスなども紹介している。

著者はゲーミフィケーションをコアナレッジとしたCXデザイナー。株式会社セガ エックスディー取締役執行役員COO、HCD-Net認定人間中心設計専門家/認定スクラムマスター®。


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