【新刊】成長が期待できる、「蓄電池」の2つの形式とは - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『蓄電所ビジネス』
江田 健二/出馬 弘昭 著 | 電気書院 | 221p | 1,980円(税込)


1-1.系統用蓄電池ビジネスとは
1-2.系統用蓄電池ビジネス収益構造/各市場について
1-3.系統用蓄電池ビジネスの導入検討~運用開始までの流れ
1-4.系統用蓄電池ビジネスの運用開始以降
2-1.エネルギー転換とLDESの役割
2-2.LDESの基礎知識
2-3.LDESを開発する企業
2-4.LDESの適用事例
2-5.LDESの課題と今後の展望
2-6.LDESを取り巻く国際動向


【イントロダクション】
再生可能エネルギーは世界的な成長が続いており、2024年10月の国際エネルギー機関(IEA)の発表によると、2030年代半ばには太陽光や風力による発電が全体の40%を超え、再生可能エネルギーが主体になるという。
そうした状況下で、太陽光・風力発電の不安定な出力を補うものとして「蓄電池(蓄電所)」が脚光を浴びている。

本書では、将来に向けて大きく伸長する可能性の高い、蓄電池をはじめとするエネルギー貯蔵のビジネスや技術について、その現状と将来展望をわかりやすく解説。
特に市場拡大が期待されるものとして、系統用蓄電池と長期エネルギー貯蔵システム(LDES)を取り上げ、それぞれについて基本的な仕組みや、ビジネスとしての収益構造、市場規模などを含め、事例とともに紹介している。

著者の江田健二氏は、エネルギー情報センター理事、RAUL代表取締役社長。出馬弘昭氏は東北電力事業創出部門アドバイザー、大阪大学フォーサイト取締役。なお、本書では系統用蓄電池に関する第I部を江田氏が、LDESを解説する第II部を出馬氏が執筆している。


新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2025年8月7日まで)会員登録はこちらから

既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。

法人の会員はこちら

個人の会員はこちら