【新刊】日本のモノづくりの「基」である金型産業の現状 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『真説・日本の金型産業論』
-甦れ!世界が憧れる“Made in Japan”
一般社団法人日本金型工業会金型産業戦略会議 編 | 横田 悦二郎 著 | 日刊工業新聞社 | 192p | 1,980円(税込)


1.金型とは―金型を知らない方へのキホンのキ
2.日本のモノづくりの牽引役「金型産業」
3.経済安保の鍵は金型産業にあり
4.金型産業の将来に向けて
終.モノづくり産業の鍵は金型産業が握る


【イントロダクション】
企業の「モノづくり」に欠かせないものの一つに「金型(かながた)」がある。同じ形状の製品や部品を大量生産する際に用いられる金属製の「型」であり、鉄の板を打ち付けて加工したり、プラスチック材料を流し込んで固めたりする。
この金型の製造については、日本が「世界一」ともいえる強みを有しているという。

本書では、日本のモノづくりを牽引する「金型産業」について、金型の基礎知識から、業界の抱える課題、経済安全保障との関わり、AI技術の利用などが拓く将来像などを幅広く論じている。
日本の金型産業の「世界一」といえる強みは、製造できる金型の種類の多さ、そして金型の顧客である業種の広がりなのだという。

著者は、日本工業大学客員教授、相栄産業株式会社取締役。黒田精工、ファインクロダ代表取締役社長などを経て現職。一般社団法人日本金型工業会学術顧問・国際委員及び金型産業学校長、株式会社タケダ顧問などの要職も務める。


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