【新刊】SBIが目指す「デジタルスペース生態系」とは - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『金融とメディア、ITが融合する日』
北尾 吉孝 著 | SBクリエイティブ | 224p | 1,760円(税込)


序章 「テクノロジーの進化」から浮かび上がる金融の未来地図
第1章 金融とデジタルの融合がもたらす「新・ドル基軸通貨体制」
第2章 なぜ、ビットコイン価格は1000万円を超えたのか?
第3章 「Web3」がもたらす金融とデジタルの融合とは?
第4章 米国で進む金融とメディアの融合
第5章 「デジタルスペース生態系」の構築と未来


【イントロダクション】
AIやブロックチェーンといったデジタル技術の急速な発展により、さまざまな分野同士の「融合」が起きている。とりわけデータを扱う頻度の高い「金融」分野で「メディア」との興味深い融合が進む。
日本においてその最前線に立つのが、国内最大級の金融コングロマリット「SBIグループ」である。

本書では、SBIグループを率いる、金融業界の重鎮でもある北尾吉孝氏が、テクノロジーによって激変する金融業界の「今」を明らかにし、「未来」を大胆に予測。ステーブルコインの台頭といった米国の動き、ブロックチェーンやWeb3の解説をした上で、金融とメディアの融合について米国の事例と、SBIの取り組みを詳しく語っている。
SBIが実現を目指すのは、リアルとデジタルが融合し、多種多様な事業領域がシームレスに結びつく経済圏である「デジタルスペース生態系」だという。

著者の北尾氏は、SBIホールディングス代表取締役会長兼社長。野村證券、ソフトバンク等を経て1999年より現職。公益財団法人SBI子ども希望財団理事、学校法人SBI大学理事長、社会福祉法人慈徳院理事長なども兼務する。


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