【新刊】人類の植民先として火星が最も有望である理由
社会
2026.02.04
『科学的かつ現実的で、崇高かつロマンティックな 火星移住計画』
ロバート・ズブリン 著 | 庭田 よう子 訳 | 講談社 | 384p | 2,420円(税込)
第1章 火星で何を創造できるのか?
第2章 火星の概略史
第3章 火星へ到達するには
第4章 火星で資源を生み出す
第5章 火星でリッチになる
第6章 火星の移動手段
第7章 火星の都市
第8章 火星の社会習慣
第9章 火星における自由(Liberty)
第10章 発明の原動力
第11章 火星を変える
第12章 すべての国家の大義
【イントロダクション】
宇宙開発の勢力図が大きく変化している。米国ではスペースXをはじめとする民間企業がNASAと連携し、CNSA(中国国家航天局)は国家プロジェクトとして前のめりに宇宙での覇権を狙う。
そんな状況下で、イーロン・マスク氏がかねてから言及する「火星移住」さえも、もはやSFではなくなっている。
本書では、NASAや宇宙起業家たちから最も信頼される宇宙工学の権威が、宇宙開発と技術の進歩の現状を踏まえた「火星植民地化」の具体的なビジョンを明らかにする。
火星には、地球と比べるとはるかに薄いものの大気があり、氷河や永久凍土といったかたちで水も存在する。技術文明の発達に欠かせない資源も豊富にあるため、火星は生活するだけでなく、産業やイノベーションを起こし、地球への「輸出」で稼ぐことすらできるという。
著者は火星協会の会長。1996年に航空宇宙研究開発企業のパイオニア・アストロノーティクスを設立し、同社を27年にわたり率いた。20件の特許の発明者であり、宇宙探査と技術分野で200件以上の技術論文と非技術系論文を発表している。
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