【新刊】キープクリーンの先駆けになった花王の掃除道具 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『6200万本売れた「ダメ出し商品」』
-花王「クイックルワイパー」誕生の大逆転物語
塗谷 弘太郎 著 | 日経BP | 304p | 2,200円(税込)


はじめに クイックルワイパー開発秘話の不思議な力
序章 一生忘れられないシーン
第1章 解散寸前! 赤字続きの紙事業
第2章 世の中にない掃除道具の開発に挑む
第3章 経営陣から浴びた再三の「ダメ出し」
第4章 GOサインなき前進
第5章 俺たち、はしごを外された?
第6章 崖っぷち! 見放されたテスト販売の行方
第7章 発売の衝撃、日本全国を走る!
第8章 大ヒット商品の宿命! 模倣品との戦い
最終章 失敗を恐れるな! 「ダメ出し」は革新の種


【イントロダクション】
1994年に発売され、累計6200万本を売り上げ、「世界の掃除を変えた」とまで称えられる「クイックルワイパー」。花王が開発した、この長い柄の先に独自の不織布のシートを取り付けた掃除用具は、フローリングやカーペットの汚れを驚くほどきれいにする。
だがこの商品の開発には実に6年の歳月が費やされたという。

本書では、当時の花王の商品ラインナップの中では「異端」であり、経営陣から何度も「ダメ出し」をされながらもクイックルワイパーの開発を続け、全国販売にこぎ着けるまでの舞台裏を、当時開発の現場にいた上席執行役員が綴っている。
1988年から検討が始まったクイックルワイパーの開発途上には、試作品の性能不備や、化学会社である花王が出すべき商品ではない、会長と社長の家庭で使ってみてもらうものの「使える場所がない」と言われる(会長と社長の家にフローリングがなかった)といった、さまざまな「ダメ出し」があったという。

著者は花王株式会社上席執行役員。1986年入社、92年から紙事業本部に配属となり、その後ホームケア事業グループ長、スキンケア事業部長、ヘルス&ビューティケア事業部門長などを経て2022年から現職。


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