【新書】クジラの存在が地球温暖化の抑制につながる理由 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『クジラから世界を考える』
倉澤 七生 著 | 集英社インターナショナル(インターナショナル新書) | 272p | 1,188円(税込)


第1章 クジラについて、なぜ私がクジラ問題にかかわったのか
第2章 クジラのウソとホント
第3章 クジラと国際政治
第4章 漁業としてのイルカ
第5章 見るイルカ
第6章 クジラと人の未来について
終章 海を守る、人を守る


【イントロダクション】
地球上の動物でもっとも大きな体の種が存在するクジラ。2023年のデータによると、イルカを含む鯨類のうち約4分の1が絶滅の危機にさらされているという。
かつて盛んに議論された捕鯨問題への関心は薄れつつあるが、生物多様性に関する行動が問われる今日、あらためてクジラについて考えるべきではないだろうか。

本書では、長年、クジラに関する市民活動を行ってきた著者がIWC(国際捕鯨委員会)への出席などの経験も含め、実際に見聞きした「クジラの現場」をレポートするとともに、諸問題に対処するためのヒントを綴っている。
1948年に設立されたIWCは、クジラの保全と管理を行い、クジラの利用についてのさまざまな課題を解決することを目的とする国際機関。捕鯨国である日本は1951年に加盟したが、IWCによる「商業捕鯨の一時停止(モラトリアム)」後の調査捕鯨などをめぐり対立し、2019年に脱退、EEZ内の商業捕鯨を再開している。

著者はIKAN(イルカ&クジラ・アクション・ネットワーク)事務局長。環境や自然、社会問題をテーマとする雑誌『Oikos』の発行などの活動を通じて、クジラ問題をウォッチ、発言を続ける。


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