【海外書籍】米国がSTEM教育に大規模な投資を行う4つの理由 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『米国STEM教育の「無駄づかい」』
Wasted Education: How We Fail Our Graduates in Science, Technology, Engineering, and Math
John D. Skrentny 著 | University of Chicago Press | 256p


1 はじめに:STEM教育への多大な投資
2 STEM職からの逃避
3 燃え尽きと入れ替え:経営手法がSTEM職を追い出す理由
4 STEM職の不安定さ
5 STEM職の訓練、継続的学習
6 経営層がSTEM職の多様性に与える影響
7 STEM教育の目的:投資家、経営者、STEM職の意義


【イントロダクション】
AIやバイオといった先端技術のさらなる発展とともに、地球規模の社会課題への科学的解決策への要望が高まっている。一方でハイテク企業における人材不足は依然として深刻だ。
米国ではSTEM(科学・技術・工学・数学)教育に巨額の資源が投じられているものの、教育を受けた人材の多くがSTEM関連の職に就いていないことが問題視されているという。

米国で刊行された未邦訳の本書では、STEM教育が意図通りの成果を生んでいない現状を指摘しつつ、優秀なSTEM人材を技術職から遠ざけている要因や背景を探っている。
STEM人材を必要とするテック企業では、従業員が意欲的に働くための、道徳的に正当な「仕事の目的」を与えられていない傾向があり、それがSTEM人材が就職を避ける要因の一つになっているようだ。

著者のジョン・D・スクレントニー氏はカリフォルニア大学サンディエゴ校の社会学教授であり、比較移民研究センター(CCIS)の共同ディレクターを務める。


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