【新刊】デジタルツインで静的と動的データ両方が要る訳 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『デジタルツインで建築を解放する』
-ものづくりを超えてつながるBIM
ワークパス 編 | 広瀬 郁/野口 努 著 | 彰国社 | 184p | 3,795円(税込)


第1章 デジタルツインの可能性
    建設業界におけるデジタルツインの適用
第2章 デジタルツイン推進の視点
    課題整理と効果を最大化するアプローチ
第3章 BIMの概要と本質
    「つくる」と「活かす」を情報でつなぐ
第4章 情報基盤としてのBIM活用
    価値を生み続ける仕組み化の思考
第5章 事例にみるデジタルツインの未来


【イントロダクション】
製造業をはじめとするさまざまな業界で「デジタルツイン」の活用が始まっている。現実世界のモノや環境をデジタル空間に再現し、シミュレーションや可視化によって問題解決や創造を目指す手法だ。
建設業界はデジタルツインの中核技術となるBIM(Building Information Modeling)導入から取り組まれているようだ。

本書では、デジタルツインの基本的な考え方からプロジェクトの進め方、BIMを使いこなすための運用や体制、ルールづくりのポイントを、複数の事例を挙げながらわかりやすく解説している。
建設業界においてBIMは、広く使われているもう一つのデジタルツールであるCAD(Computer Aided Design)の進化したものとみなされることもある。だが、単に「作図の高度化」を目的とするCADに対し、BIMは、常に更新される「建物の情報源」として機能するのだという。

編者のワークパスは、2020年創業の、BIMとデジタルツインを活用した空間データ活用の専門会社。著者の広瀬郁氏は同社創業者でCEO、野口努氏は同社COOを務める。


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