【海外書籍】近年のリーダーに見られる「他人指向型」の心理
社会
2026.09.17
『米国オーバークラスの「新エリート」はいかに国家を衰退させたか』
America vs. the Overclass: How a New Elite Corrupted Our Nation and What We Can Do to Stop Them
Stephen B. Young 著 | Real Clear Publishing | 494p
序章 アメリカの行く末
第1章 かつて神と契約した人々
第2章 自由社会の解体
第3章 オーバークラスの心理社会指向
第4章 オーバークラス理論:ルソーから今日まで
第5章 退廃のイデオロギー
第6章 高等教育で得る権力
第7章 リーダーシップではなくマネジメントによる支配
第8章 オーバークラスの正当化
第9章 社会を正す:契約国家アメリカの再構築
【イントロダクション】
2026年7月に建国250周年を迎えたアメリカ合衆国。その歴史的節目にあって、トランプ大統領率いる同国には、経済的繁栄の一方で、深刻な政治的・社会的分断や国際的な信用失墜といった負の側面も垣間見られる。
建国以来「自由と平等」を掲げて世界をけん引してきた大国はどこに向かおうとしているのか。
米国で刊行された未邦訳の本書は、英国からの独立時に米国を支えた「契約」精神に焦点を当てるとともに、現代の米国におけるオーバークラス(支配的上層階級、ニュークラス)がどのような社会的性格を持ち、それが国家の趨勢にいかなる影響を与えているかを検証。
その上で、米国の負の側面を是正するために建国当初の「内部指向型」へと回帰すべきと提言している。
著者のスティーブン・B・ヤング氏は、ハーバード・ロースクールの学部長補佐などを経て経済人コー円卓会議(Caux Round Table for Moral Capitalism)のグローバル・エグゼクティブ・ディレクターを務める。
新規会員登録(無料)をすると本ダイジェストの続きをご覧いただけます。(2026年9月29日まで)会員登録はこちらから
既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。
法人の会員はこちら