【海外書籍】北米最大の18階建木造建築物が設計できた理由 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『メトロバンクーバーにおける先鋭的イノベーションの進化』
The Thin Edge of Innovation: Metro Vancouver’s Evolving Economy
Roger Hayter / Jerry Patchell / Kevin Rees 著 | UBC Press | 344p


序章 メトロバンクーバーのポスト工業化転換とイノベーション経済への移行
第1章 林業の役割を価値創出とイノベーションの観点から再考する
第2章 メトロバンクーバーのハイテク企業は、停滞した移行状態にあるのか
第3章 メトロバンクーバーのハイテク分野におけるFDIの影響
第4章 ハイテク活動における企業間関係の局所的集積とグローバルなつながり
第5章 メトロバンクーバーのハイテク分野に対する制度的支援の深化
第6章 西海岸流のライフスタイル・イノベーター
第7章 イノベーションのかろうじて届く先にあるメトロバンクーバーと、それに付随する難題


【イントロダクション】
カナダのブリティッシュコロンビア州南西部の地方行政区の一つで、国内第3位の規模の都市圏であるメトロバンクーバー。
豊かな自然環境と国際性で知られ、ソフトウェアやクリーンテクノロジーといったハイテク分野やサービス産業など、専門的かつきわめて多様な領域におけるイノベーションにより経済成長を遂げてきた。

カナダのブリティッシュコロンビア大学(UBC)の出版部門から刊行された未邦訳の本書では、メトロバンクーバーの経済が、伝統的な資源依存型の産業構造からイノベーション主導の経済への進化の過程をたどり、分析を加えている。
同地域では、20世紀には林業、漁業、鉱業などの資源産業が地域経済を支えていたが、その後、二次木材加工やハイテク、バイオテクノロジー、映画・ゲーム、ファッションなどへと産業の幅を広げてきたという。

著者のロジャー・ヘイター氏はサイモン・フレイザー大学の地理学名誉教授。ジェリー・パッチェル氏は香港科技大学の社会科学・環境・持続可能性および公共政策分野の名誉准教授。ケビン・リース氏はスウォンジー大学地理学部の准教授兼学科長である。


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