【海外書籍】最古の排水路が「トンネル構造」となった経緯 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『「廃棄物」を考える』
The Idea of Waste: On the Limits of Human Life
John Scanlan 著 | Reaktion Books | 304p


はじめに 廃棄物は人生の足し算・引き算
1.排泄物:下水、汚物そして衛生学者たち
2.物体:消費、蓄積、破壊
3.資源:埋め立て、回復、リサイクル
4.美学:設計と脱物質化
5.予測:荒れ地、現実と想像
6.一時的なこと:深遠、無限、無意味なこと
結論 データの荒れ地


【イントロダクション】
2019年の調査によると、世界で毎年約21億トンもの都市廃棄物が排出されている。また今日では、非物質的な廃棄物、すなわちインターネット空間に流出する、個人の行動履歴などのデータ利用も問題となっている。
現代のビジネスや社会生活において避けては通れない「廃棄物」の問題を、どう考えればいいのだろうか。

英国で刊行された未邦訳の本書では、廃棄物処理の歴史を追いながら、公共インフラやグローバル化、個人の生活様式や消費行動が変化することで、廃棄物の性質や廃棄物に抱く人々の考え方、管理・処理方法がどのように変質してきたのかを考察。
古代ローマで生まれた下水道が、排泄物・廃棄物の処理を見えにくくしてきたことから、現代の「データ廃棄物」の問題までを取り上げている。

著者のジョン・スカンラン氏はセントラル・ランカシャー大学アーツ・メディア学部のリサーチフェロー。ゴミ、リサイクル、文化や歴史のサーキュラリティ(循環性)、ポピュラー音楽、メディアテクノロジーなどのテーマを横断的に研究している。


新規会員登録(無料)から有料購読の手続きをしていただくと本ダイジェストの続きをご覧いただけます。会員登録はこちらから

既にSERENDIP会員の方は本ダイジェスト全文を下記から閲覧いただけます。

法人の会員はこちら

個人の会員はこちら