【ベストセラー】職人の国・日本がAI社会実装で優位になる可能性
社会
2025.10.03

『アフターAI』
-世界の一流には見えている生成AIの未来地図
シバタ ナオキ 著 | 日経BP | 400p | 2,420円(税込)
Chapter 01 生成AIの全体像――何が起きているのか?
Chapter 02 AIエージェント
Chapter 03 顧客対応・カスタマーサポート
Chapter 04 マーケティング・クリエイティブ
Chapter 05 営業・セールス
Chapter 06 組織・HRテック
Chapter 07 モビリティ・ロボット
Chapter 08 ガバナンス・セキュリティ
Chapter 09 ヘルスケア
Chapter 10 フィンテック
エピローグ アフターAIに向き合う
【イントロダクション】
生成AIが、かつてインターネットがそうであったように、ビジネスや生活に取り入れられ始めている。「なくてはならないもの」となるまでに、あとわずかな時間しかかからないだろう。
大きな社会変革の真只中にある今、各企業、とくにIT分野でさらなる成長を狙う日本企業は、どう動けばいいのだろうか。
本書は、生成AIのビジネス実装について、全体の潮流を俯瞰し、職種や業種ごとに米国最前線のスタートアップ事例を踏まえながら、生成AIが実装された「アフターAI」の未来地図を描く。日本企業の現場で生成AI導入に取り組むトップランナーたちの声も紹介。
GPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)は、急速な性能向上とともに競争が激化し、コモディティ化しつつある。日本企業にとって鍵となるのは、LLMの開発ではなく、「暗黙知」を含む蓄積された業務知識を学習させることで生成AIに新しい価値を生み出すことだという。
著者は投資家。工学博士。NSV Wolf Capitalにて、パートナーとして、シリコンバレーの新興VCへのファンド投資、スタートアップへの直接投資を担う。
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