【新書】SROI(社会的投資収益率)の算出プロセスとは
社会
2026.03.10
『社会の価値の測り方』
-「見える化」で地域を豊かにする
枝廣 淳子 著 | 岩波書店(岩波新書) | 236p | 1,034円(税込)
第1章 環境負荷を「見える化」する
第2章 地域経済を「見える化」する
第3章 掛け合わせることで価値が広がる
第4章 社会的価値を「見える化」する
【イントロダクション】
CSR(企業の社会的責任)やESG投資、SDGsといった言葉が重視される中で、ビジネスが「社会を良くすること」に取り組むのは当然と見なされる時代となってきた。
しかし、そこで突きつけられるのが「その活動にどれほどの意味があるのか」という問いである。生み出した価値を可視化し、測定することはできるのか。
本書では、環境負荷や地域経済、社会的貢献など「見えにくい」問題・物事に関して、どのようにその影響や創出された価値を「見える化」し、測定していくかという方法について詳しく解説している。
具体的には、ライフサイクルアセスメント(LCA)、産業関連表、変化の理論(TOC)、社会的投資収益率(SROI)、幸福度調査といった複数の測定手法と、その実践事例を紹介。ダイジェストでは、島根県海士町で行われたSROIの測定事例を取り上げた。
著者は大学院大学至善館副学長・教授、未来創造部代表取締役社長、幸せ経済社会研究所所長。「持続可能で幸せな社会」への変革と共創をテーマに幅広く活動している。著書に『地元経済を創りなおす』(岩波新書)など多数。
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