【海外書籍】水素エネルギーの「実験場」ともなる耐久レース - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『「ル・マン」はいかにして世界的な名声を獲得したのか』
Le coeur battant des 24 Heures du Mans: Eloge de l’endurance – Enquête sur une course mythique
Bertrand Pulman 著 | Dunod | 288p


イントロダクション もちろん、ル・マンだ
第1章 情熱と組織
第2章 マン市の狂乱の一週間
第3章 ボランティアの軍団
第4章 ドライバーたち、エンジンをかけろ
第5章 民衆の祭典
第6章 イノベーションの実験室
第7章 特異で多元的なエコシステム
第8章 放映と波及効果
第9章 耐久レースの復興
結論 永遠のための24時間


【イントロダクション】
フランスのル・マン近郊で行われる「ル・マン24時間レース」。毎年6月に開催される、全長約13kmを自動車で24時間、不眠不休で走り続けるこのレースは、世界でもっとも伝統と過酷さを有するスポーツイベントとして知られる。
近年の観客動員数は40万人近くに上り、世界中から集う愛好家たちの心を躍らせている。

フランスで刊行された未邦訳の本書は、ル・マン24時間レースの舞台裏と、その「熱気」の正体を探る一冊。レースの発祥や発展の経緯、レースの仕組み、組織運営の手法、レースにまつわるイノベーションなどを、数々のエピソードをまじえながら多角的に論じている。
1923年に誕生したル・マン24時間レースは、2023年に100周年記念大会を迎えた。その運営はACO(Automobile Club de l’Ouest:フランス西部自動車クラブ)が担っているが、多くの専門家や企業、そしてボランティアスタッフが参加し、各々の専門能力を発揮しうる協力体制が整っているようだ。

著者のベルトラン・プルマン氏はソルボンヌ・パリ・シテ大学社会学・人類学教授。


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