【ベストセラー】小泉八雲の遺作が描いた「日本と宗教の関わり」 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『神国日本』
小泉 八雲 著 | 田部 隆次/戸川 明三 訳 | 毎日ワンズ | 272p | 1,650円(税込)


第一章 日本の魅力
第二章 上代の祭祀
第三章 家々の宗教
第四章 社会の祭祀
第五章 神道の発展
第六章 日本における禁制
第七章 仏教伝来
第八章 古えの制度
第九章 忠義という宗教
第十章 キリシタンという禍
第十一章 美しき日本婦人
第十二章 神道の復活
第十三章 武士の興隆


【イントロダクション】
2025年度後期のNHK連続テレビ小説として放送された『ばけばけ』の登場人物のモデルとなったことで再注目された小泉八雲(1850-1904)。1890年に来日して以来、日本の風土、怪談などを世界に紹介する書を執筆し続けた。
そんな八雲が1904年に出版し、日本に関する最後の著書となったのが『神国日本』である。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)による日本研究の集大成ともいうべき本書は、日本固有の宗教である神道を中心に、古代からの日本史を辿りながら、日本人の慣習や文化、社会、統治などに宗教がどのように関わってきたのかを考察している。
八雲作品の熱心な愛読者であり、第二次世界大戦後にマッカーサー連合軍最高司令官の側近として来日したボナー・フェラーズが、昭和天皇を訴追するつもりだったマッカーサーに『神国日本』を手渡したことで、天皇制が護持されたというエピソードがあるという。

著者の小泉八雲は1850年、ギリシャのレフカダ島に生まれる。1869年に米国に渡りジャーナリストとして活躍した後、1890年に来日し松江や熊本で英語教師を務めた。代表作に『怪談』『知られぬ日本の面影』などがある。


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