【海外書籍】格差と政治対立を乗り越える米国巨大州での挑戦 - 書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

『「カリフォルニア2.0」はどこまで実現するのか』
-無所属州知事選候補者が描いたカリフォルニア州再建構想
California 2.0: An Independent Vision for California’s Abundant Future
Jon Henderson 著 | Houndstooth Press | 184p


第1の柱 育てる
第2の柱 築く
第3の柱 統治する
第4の柱 発明する
第5の柱 有効活用する


【イントロダクション】
シリコンバレーや、ロサンゼルス、サンフランシスコを擁するカリフォルニア州は、GDP規模で日本を超える、米国屈指の巨大経済圏だ。しかしその繁栄の裏側で、コミュニティの格差拡大、政治的対立などの課題を抱える。
状況を変えようと、2026年の州知事選に無所属で立候補した人物がジョン・ヘンダーソン氏である。

米国から刊行された未邦訳の本書は、ヘンダーソン氏が2026年の州知事選への立候補に際し著した政策提言書。「カリフォルニア2.0」と名付けた州再建構想の下、二大政党による対立を乗り越え、ICTを積極的に用いた具体的なビジョンを提示している。
たとえば住民の地域社会への貢献を評価し、社会生活の利便性につなげる「市民ステータスカード」を提案している。

著者のジョン・ヘンダーソン氏は25年以上のキャリアを持つ公認ファイナンシャル・プランナー。2020年に独立系投資顧問会社Echo45 Advisorsを設立している。2026年6月に行われた州知事選の予備選で敗退している。


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