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『フィジカルAIの衝撃』
-「身体をもった人工知能」は2030年の世界をどう変えるか
田中 道昭 著 | 朝日新聞出版 | 280p | 1,980円(税込)


はじめに 人工知能が現実世界に踏み出した
プロローグ 2030年のフィジカルAI
      ――世界は静かに、しかし決定的に変わった
第1章 フィジカルAIは産業を自動化し、あなたの世界にも入り込む
第2章 フィジカルAIの「世界」をつくるエヌビディア
第3章 フィジカルAIで「ものづくり」のルールが変わった
第4章 合理的な形をしたフィジカルAI――ヒューマノイドの未来予測
第5章 フィジカルAI銘柄――日本企業の勝ち筋と「産業地図」
エピローグ フィジカルAIが日本の地政学的ポジションさえも再定義する
おわりに 中国製ヒューマノイドは脅威となるのか?


【イントロダクション】
世界中のビジネスや人々の生活に、もはや当たり前のように浸透しつつあるAI(人工知能)だが、2026年初から、AIの「次の段階」としてにわかに注目を集めているのが「フィジカルAI」だ。
PCやスマートフォンの画面にとどまらず、現実の物理世界にコミットし、そこから学習しながら行動するAIの新ジャンルである。

本書は、フィジカルAIの台頭が世界にもたらす変化の本質を具体事例を挙げながら解説する。
フィジカルAIは単なるロボット技術の進化だけを指す言葉ではない。フィジカルAIとは、産業ロボットが活躍する工場や倉庫、さらには店舗やオフィス、医療や介護の現場、そして家庭といった空間そのものが学習と改善を繰り返しながら、特定の目的を達成する自律システムなのだという。

著者は戦略コンサルタントで、日本工業大学大学院技術経営研究科教授、株式会社マージングポイント代表取締役社長。専門は、企業戦略&マーケティング戦略、および世界最先端企業のテクノロジー経営。テレビ東京「WBS」コメンテーターなどマスメディアでも活躍する。


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