【新刊】「究極アナログ×最新技術」が利益を生む理由
ビジネス
2026.07.22
『日本の現場力が輝く、人中心のDX』
林 英俊 著 | 游藝舎 | 172p | 1,760円(税込)
第1章 製造とデジタル、2つの世界を駆け抜けて
第2章 データ予測の限界と泥まみれのハードウェア開発
第3章 現場のDXに複雑なデジタルはいらない
第4章 名だたる企業を動かしたスマートマットクラウドの威力
第5章 ザ・ゴールをAIで実現する新プロダクト「ボトルネック・ファインダー」
第6章 DXの誤解と成功要因、そして生成AIの衝撃
第7章 現場の改善魂とクラウドが交わる未来
【イントロダクション】
工場、飲食店といった現場で、きわめて重要であるにもかかわらず、なかなか思うようにいかないのが「在庫管理」だ。DXのかけ声のもとICT、さらにはAIの導入が図られるものの、効果が出ないばかりか却って現場の手間を増やすことにもなりかねない。
そんな問題を解決したのが「スマートマット」である。
本書では、モノの「重さ」を量るだけという日常動作を一切変えない「優しいテクノロジー」を開発しビジネスの現場の問題解決に役立てることに成功した著者が、開発までの経緯、導入事例などから、現場を混乱させる難解なIT用語や複雑なシステムを排しつつ、「究極アナログ×最新技術」という現場を単純作業から解放して確かな利益を生み出す、本質的なDXの要諦を語っている。
著者らが開発した「スマートマットクラウド」は、ただモノを置くだけで在庫管理を自動化するシステムであり、大手企業を含むさまざまな企業に導入されている。
著者は株式会社エスマット代表取締役共同創業者、製造DX協会代表理事。ローランドベルガー、Amazon Japanなどを経て、2014年にエスマットを創業した。
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