2017.12.05 【新書】ロシア革命100年の謎 広大な国土と、複雑で特異な歴史、文化を持つロシア。とくに世界初の社会主義国家を誕生させた1917年の「ロシア革命」、1991年の「ソ連崩壊」は、近現代史の中でも有数のエポックメイキングな出来事として記憶されている… 配信ダイジェスト
2017.12.01 【ベストセラー】百円の男 ダイソー矢野博丈 生活雑貨など多品種の商品をすべて「100円(税別)」の定価で販売する「100円ショップ」は、今ではすっかり当たり前の業態として定着している。その最大手が「ザ・ダイソー」を運営する大創産業だ。2017年3月時点… 配信ダイジェスト
2017.11.30 【海外雑誌】アフリカに「栄養」を (Dialogue) 国連食糧農業機関(FAO)の2016年の報告によれば、世界34カ国で食料が十分でないという。その34カ国のうち27カ国がアフリカにある。また、食料自体は不足していないものの、栄養が十分でないケースを含めると、さらに該当国… 配信ダイジェスト
2017.11.29 【新刊】デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか デジタル革命とハイパーグローバリゼーションが進行する現代では、企業や都市、国家にとって「重要なもの」が変化しつつある。そしてその変化が富や労働力の分配に大きな影響を及ぼしているようだ。本書では、その… 配信ダイジェスト
2017.11.28 【新書】炭水化物が人類を滅ぼす【最終解答編】 炭水化物の中でも糖質と呼ばれる食物成分の摂取量を減らす「糖質制限」は、効果のあるダイエット法の一つとして、もはや常識の域に達するほど一般に認知されている。スーパーやコンビニ、外食チェーンなど… 配信ダイジェスト
2017.11.24 【ベストセラー】こわいもの知らずの病理学講義 一生のうち一度も病気にならない人は、ほぼ皆無だろう。多くの人は死に至る病を患い、この世を去っていく。病気は、仏教における四苦(生老病死)の一つにも数えられるなど、人生を構成する重要な要素であるのは… 配信ダイジェスト
2017.11.22 【新刊】異次元緩和の終焉 日本銀行(日銀)は2001年から06年まで「量的金融緩和政策」を実施。しかし効果は見られず、2013年からは2%の物価上昇を目標に「量的・質的金融緩和政策(異次元緩和)」に踏み切った。これらの緩和政策では… 配信ダイジェスト
2017.11.21 【新書】戦争と農業 現代では、人間が生きていくのに欠かせない「食」や農業をめぐるさまざまな課題がある。一方、戦争や紛争はなくなるどころか、国際情勢の緊張がいっそう高まっている。資本主義や民主主義の限界を叫ぶ声も… 配信ダイジェスト
2017.11.17 【ベストセラー】優れたリーダーはみな小心者である。 ブリヂストンといえば、フランスのミシュランなどを上回る世界最大のタイヤメーカーであり、日本を代表するグローバル企業の一つである。同社でCEO、会長を歴任し、リーマンショックを乗り越え、創業以来最大規模… 配信ダイジェスト
2017.11.16 【海外書籍】中国・百度の「AI革命」 中国にはBATと呼ばれる三大インターネット企業があり、その驚異的な成長ぶりが世界的に注目を集めている。BATとは百度(Baidu)、阿里巴巴(Alibaba)、騰訊(Tencent)の英表記の頭文字をとったもの… 配信ダイジェスト
2017.11.15 【新刊】変貌する法科大学院と弁護士過剰社会 2004年4月に鳴り物入りでスタートした日本の「法科大学院」。ところが現在は当初はあった人気が急落し、廃校や募集停止が相次ぐなど惨憺たる状況にある。法科大学院制度は1999年頃から加速した司法制度改革の目玉… 配信ダイジェスト
2017.11.14 【新書】空海に学ぶ仏教入門 仏教の瞑想を由来とするマインドフルネスが欧米で流行するなど、キリスト教をはじめとする一神教とは異なる仏教の教えや精神が世界的に脚光を浴びているようだ。だが、日本では明治以降の近代化のなかで伝統とは異なる説明が… 配信ダイジェスト