2017.09.20 【新刊】国連で学んだ修羅場のリーダーシップ 30年以上にわたり国連に勤務、主に国連WFP(国連世界食糧計画)にて活躍し、緊急支援の最前線に立ち続けた日本人がいる。忍足謙朗(おしだりけんろう)氏だ。WFPアジア地域局長などを務め、ボスニア、コソボなど… 配信ダイジェスト
2017.09.19 【新書】山本七平の思想 なぜ日本経済が行き詰まったのか、どうして日本外交がうまくいかないのか。そういった疑問の答えを求め、これまでの日本論、日本人論を見直す動きが出てきている。そのなかで、評論家の山本七平氏(1921-1991)を… 配信ダイジェスト
2017.09.15 【ベストセラー】樹木たちの知られざる生活 昨今の異常気象は、都市化に伴う森林の減少に原因があるという説がある。森林の樹木たちは互いにつながり助け合い、寄生する菌類や棲息する昆虫、動物とともに、絶妙なバランスを保ちながらコミュニティを形成している… 配信ダイジェスト
2017.09.14 【海外書籍】分散型ネットワーク、米国の伝統 世界各国と同様、現代の米国は常に安全保障上や異常気象などによる災害のリスクにさらされている。これまでの被害からの復興や修復が未だ十分でない地域もある。これらのリスクや被害による国家機能停止といった事態を… 配信ダイジェスト
2017.09.13 【新刊】一帯一路・技術立国・中国の夢…… いま中国の真実は 真の大国をめざしさまざまな取り組みを進める中国。「創新(イノベーション)」「インターネット+」等を掲げ、技術立国へ邁進する一方で、巨大経済圏構想「一帯一路」で世界でのプレゼンスをいっそう高めようとしている… 配信ダイジェスト
2017.09.12 【新書】発想法 改版 情報を整理し、新たな発想に結びつけるためのツールとしてよく知られるものに「KJ法」がある。これは1960年代に文化人類学者の川喜田二郎氏が開発したメソッドで、名称は同氏のイニシャルに由来する。… 配信ダイジェスト
2017.09.08 【ベストセラー】仕事と家庭は両立できない? 仕事と家庭、とりわけ育児や介護との両立は、現状、主に多くの女性たちが抱える課題となっている。これは、政府が「女性活躍」を政策の柱の一つに掲げる日本だけでない世界的な問題であり、女性の社会進出先進国と言われる米国でも… 配信ダイジェスト
2017.09.07 【海外書籍】ブラジル前大統領ジルマが遺した爪痕 ようやく好転の兆しが見えたものの、ブラジル経済はここ数年停滞を続けている。かつてはBRICsの一角を占める有望な新興国として注目を集めたが、2011年頃から減速し、大汚職事件の摘発が相次ぐなど… 配信ダイジェスト
2017.09.06 【新刊】ユニオンジャックの矢 2016年6月の国民投票において英国はEU(欧州連合)からの離脱(ブレグジット:Brexit)という判断を下した。現在、テリーザ・メイ首相のもと調整が進められている。そうした話題も含め、かつて大英帝国… 配信ダイジェスト
2017.09.05 【新書】御社の働き方改革、ここが間違ってます! 「働き方改革ブーム」と呼んでもいいような状況の中、各企業では、単純に「早く帰れ」と言うだけ、各社員の業務の効率化に向けて尻を叩くだけ、といった「見せかけだけの働き方改革」も散見される… 配信ダイジェスト
2017.09.01 【ベストセラー】AIが神になる日 AI(人工知能)が驚異的なスピードで進化を遂げており、人間と同等、あるいは超える汎用能力を獲得する「シンギュラリティー(技術的特異点)」が遠くない未来に訪れるとされている。その時が、人類社会がきわめて… 配信ダイジェスト
2017.08.31 【海外書籍】まことしやかに広まる「PRの神話」は真実か PR(広報)に、どこかしら不信感がある人は少なくないのではないか。内容に誇張や虚偽がないか疑いを持つ人が多い印象がある。だが、本来のPRは公明正大で、メディアを利用して消費者を無理やり誘導するもので… 配信ダイジェスト
2017.08.30 【新刊】なぜ「近大発のナマズ」はウナギより美味いのか? 大阪府東大阪市に本部を置く近畿大学。ここ数年「日本一の志願者数」を誇る大学なのだが、そうなった要因の一つでもある「近大マグロ」の方が、やはりよく知られているだろう。近大マグロは同大学が… 配信ダイジェスト
2017.08.29 【新書】超高齢社会2.0 周知の通り、日本は世界でも類を見ない「超高齢社会」に突入している。人口ピラミッドはきれいな逆三角形になりつつあり、2016年時点ですでに生産年齢の2.2人で、2065年には1.3人で1人の高齢者を支えるという試算がなされている… 配信ダイジェスト
2017.08.28 【増刊】探求──エネルギーの世紀〔普及版〕下 その解決が人類文明の存亡の鍵を握ると言っていい「エネルギー問題」。前著『石油の世紀』(邦訳上下巻、日本放送出版協会)でピュリツァー賞を受賞した、エネルギー問題の大家である著者は… 配信ダイジェスト